和装衣装、年4万着生産へ
京都市の豊匠が丹後工場を本格稼働

和装衣装を製造する豊匠(本社・京都市)は今年から、昨年2月に開設した丹後工場(京丹後市網野町三津)を本格稼働させる。縫製を中心に仕上げの工程を担う工場で、設備や技能などの面でめどが立った。2022年には中国に置く工場の機能を完全に移し、年間4万着の生産を目指す。

北近畿各地で進む大型事業
【特集】プロジェクト最前線

2019年も北近畿各地で大型ハード事業が進められる。道路や教育機関、医療施設など、地域での注目度は高いものが多い。こうしたプロジェクトを追い、進捗状況や今後の計画をまとめた。=詳細は紙面で

西舞鶴道路の地盤改良工事などが進む舞鶴市倉谷付近=同市提供

新温泉グルメでファン獲得
3事業者が開発へ CFで資金調達

新温泉町の資源を利用して新商品の開発に取り組む地元の3事業者はこのほど、クラウドファンディング(CF)を活用して商品開発に必要な資金調達を始めた。新たに作る商品のファン獲得につなげるのが狙いで、1月下旬まで支援者を募っている。

宮津に一棟貸しの宿
にしがき、「瑠璃浜・ヴィーテ」を2月開業

食品スーパーやリゾートなどの事業を手掛ける㈱にしがき(本社・京丹後市大宮町口大野)は2月1日、宮津市日置に宿泊施設「瑠璃浜・ヴィーテ」をオープンする。一棟貸しの形式で、それぞれの区画にプールや温泉露天風呂を配置。別荘感覚で楽しめるプライベートな空間を提供する。

館内で〝湯巡り〟を 
京丹後の炭平旅館  5つの貸し切り風呂整備

京丹後市丹後町間人の炭平旅館は先月、本社で運営する旅館「炭平」に岩風呂やヒノキ風呂などの趣向が異なる5つの貸し切り温泉風呂をオープンした。老朽化した大浴場に替わるもので、カニシーズンに合わせて「間人温泉」をより生かせる態勢に刷新。宿泊客の入浴は無料で、館内での〝湯巡り〟も可能だ。

音声データを文字変換   AI活用で精度高める
豊岡のキャメルが新サービス

豊岡市桜町のキャメルはこのほど、音声データを文字に変換する新サービス「Minutes(ミニッツ)」の提供を始めた。AI(人工知能)を活用して変換の精度を高めており、会議の議事録作成など様々な用途での利用を想定している。

宮津に米マリオットホテル
建設費18億円、道の駅周辺に開業へ

宮津市に世界最大のホテルチェーンが進出する。同市浜町の道の駅「海の京都宮津」周辺に、米マリオット・インターナショナル(マリオット)が、宿泊に特化したホテルを計画。ホテルを建設する積水ハウス(大阪市)によると、建設費用は約18億円を見込んでおり、2020年秋以降の開業を予定。地方でも増加傾向にある訪日外国人客の宿泊需要に対応する。

宮津市などで計画されているマリオットブランドのホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット」のイメージ図

城崎温泉で書道や茶道など体験
外国人向け店舗「一六八」開店

豊岡市城崎町湯島の城崎温泉にこのほど、書道や茶道など日本文化が体験できる新店舗「一六八」がオープンした。城崎を訪れる外国人観光客向けに新たなサービスを提供し、体験メニューが少ない城崎の課題に対応する。

書道を体験する外国人客=IROHA STANDARD提供

京都市に家具店を出店

与謝野のアリアソシエイツが自社ブランドの旗艦店に

家具製造販売業の(有)アリアソシエイツ(本社・与謝野町三河内、有吉寿和社長)は11月30日、京都市左京区に京都店を出店した。自社の家具ブ

ランド「ARIA」を発信する旗艦店と位置付けるとともに、丹後地域の織物なども展示販売して“ものづくりのまち丹後”をPRする。

アリアソシエイツが出店した京都店(京都市左京区)=同社提供

有害物質を大幅削減

丹波市のロハスが中国製ごみ処理装置の実証実験始める

産業廃棄物処理業、㈱スリーエス(本社・福知山市牧、丸岡陽太社長)の子会社で廃棄物のリサイクル事業を手掛けるロハス㈱(同・丹波市市島町

梶原、同社長)は11月17日、有機物低温熱分解処理装置「RETEC(リーテック)」の実証実験を始めた。プラスチックなどのごみを低温で炭化処

理し、ダイオキシンなど有害物質の排出量を大幅に削減できる中国製の装置。日本の環境基準に合わせて改良を加え、国内での販売につなげる。

ロハスが実証実験を始めたリーテック(丹波市市島町梶原)